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丸六(マルロク)とは

丸六(マルロク)は代々続く屋号です。昭和12年(1937)、当店の創業者宇留賀嘉惣治(かそうじ)は、 屋号を入れて丸六穂高山葵問屋と名づけ、開業しました。上杉謙信が武田信玄に塩を送ったことから「塩の道」と呼ばれている千国街道沿いで、「丸六」、「丸六」と呼ばれながら、長年わさび店を続けてきました。 昭和44年から は自家わさび園の一部で、虹鱒の養殖も始めました。北アルプスの雪解け水が7年経て湧き出すという水の郷、穂高。その清らかな自然 を守り、守られつつ、わさびと虹鱒を育てています。 平成21年7月、老朽化した土蔵とわさび作業所の跡地に、新店舗と作業所を移転しました。

沿革

明治33年(1900年) 初代 宇留賀嘉惣治が穂高等々力地区の梨畑を使ってわさび栽培始める
大正10年(1921年) 松本市でわさび栽培を始める
昭和12年(1937年) 丸六穂高わさび問屋 設立
昭和22年(1947年) わさび漬けなど販売の為、丸六穂高食品株式会社に社名変更
昭和34年(1959年) 伊勢湾台風のため穂高地区の殆どのわさび畑が壊滅、当時町長であった宇留賀嘉惣治が等々力地区改良区を設立して、復興に尽力
昭和39年(1964年) 宇留賀嘉惣治 死去に伴い宇留賀弘 2代目社長就任
昭和49年(1974年) わさび漬が農林水産大臣賞を受賞
昭和53年(1978年) わさび漬が全日本漬物協同組合連合会の優秀賞を受賞
昭和59年(1984年) のりわさび漬が長野県園芸特産振興展推進協議会の優秀賞を受賞
昭和61年(1986年) わさび漬が全日本漬物協同組合連合会の優秀賞を受賞
平成16年 (2004年) 昭和45年から創業の丸六養鱒と合併して、有限会社丸六に社名変更と同時に、宇留賀範和 3代目社長就任
同年長野県わさび共進会の優秀賞を長野県知事田中康夫より受賞
平成19年(2007年) 店舗を千国街道側より国道147号沿いに移転
平成27年(2015年) 食品衛生優良施設として松本食品衛生協会会長及び長野県食品衛生協会長より表彰

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